2023年07月07日

エクステリア紹介

ガーデニングにハーブという新提案

自宅の庭に芝生を敷きたい！と誰もが一度は憧れる芝空間。実際に芝生を敷きたくても天然芝か人工芝か迷っている方も多いのでは。

天然芝の1番の魅力は四季の移ろいを感じられること。季節ごとに芝の表情が異なるため観賞用として適しています。一方、人工芝の魅力は年中青々とした姿であること。四季の変化で見た目が変わらないことです。
安く芝を敷きたいなら天然芝がオススメ。でも、手入れを頻繁に行う必要があるので、手間がかかります。夏場など芝の成長が早い時期は1週間に1回のペースで芝刈りが必要で、肥料・養生・散水・除草など管理することが多く素人には難易度の高い作業が伴います。手入れを怠るとせっかくの芝も死滅してしまうことも。一方、人工芝は天然芝と比べて初期費用が高くなります。しかし費用がかかるのは最初だけで、メンテナンスフリーなのでランニングコストは大幅に軽減できます。敷いてしまえばその後の手入れは基本的に不要です。初期費用は高いが維持費がかからないのでトータルで考えて天然芝より経済的といえます。ただ、人工芝の平均的な耐用年数は10年なので、使い続けると芝葉が寝てしまったり変色したりして、交換は必要になります。

そこで、ハーブ苗を密植したロール状のマットを敷き詰めるという新提案。苗が高密度で雑草がが生えにくく、雑草除去の手間が省けます。水遣りと刈り込みの頻度が少なく、植栽後の手入れがとても簡単、株分け・切り分けも自由自在で、香り豊かなガーデニングが実現します。しかも、刈り取ったハーブは、料理の香りづけやハーブティーやお風呂に入れて香りの入浴剤としても利用できます。
花壇・アプローチ・グランドカバーのエクステリアのアイテムとして、検討してみては如何でしょうか。